【まとめ】フリル(FRIL)のリブランディングプロセス
今回はグラフィックが選ばれる以降の過程をあえてすっ飛ばして、汎用度の高い「デザイン前までに行うこと」のみ抽出。
デザインコンセプト案の比較など、グラフィック観点の話は公式で纏められていて、非常に参考になります。 in.fablic.co.jp
動画はこちら。 schoo.jp
ざっくりまとめ
- 「メッセージ」と「アイデンティティ」の確立を目的に、リブランディングを行なった🌟
- 競合サービスの目指すところ・特性など、競合分析から「提供価値」「キャッチコピー」「求めるサービス認識」を明文化🖋
- それをベースに、ブランドをより具象化。
- 日本初のフリマアプリとして、「フリマそのもの」を表現するグラフィックにフォーカス🇫🇷
- 競合サービスの表現が「購買・行動のシンポル/アイテム化」や「ロゴタイプのみ」が多かった。
感想
- ターゲット設定の「時系列的な」設定に腹落ち感があった。
- これまで点的にターゲットを置きがちだったが、ブランドという線的なデザインにおいて、線的にターゲットを設定する重要性を感じた。
- ※ただし、解決課題がピボットするリスクがある立ち上げ時では難しく、検証が終わったPSF後にできることである前提。